1980年代前半に彗星のごとく登場してNo.1ヒットを連発した「シーナ・イーストン」。シニア世代はもちろん、テレビCMで曲を聴いたことのある若い人も多いと思います。アルバムも持っていた私が感じている個人的印象をさらっと書きました。(文中敬称略)
’80年代前半にヒット曲を連発した「シーナ・イーストン」はポップ・クイーンだった
自分だけそう思っているのかもしれませんが、シーナ・イーストン(Sheena Easton)は不思議なスターだと感じています。
No.1ヒットを連発してグラミー賞も獲得。1980年代前半のトップスターであったことは疑いようない事実です。
同年代の人たちはみんな知っている。実は私もアルバムレコードを持っていました。
だけど気のせいでしょうか? 熱狂的なファンやニュース報道を目にすることがあまりない感じがします。
彗星のごとく現れてポップス界を一気に席巻し、あまりにもポピュラーになりすぎて・・・
何だか空気みたいな、好きで当たり前というか、改めて「凄いんだぜ!」とアピールする必要もないような、そんな不思議なアーティストです。
Sheena Easton – 9 to 5 (Morning Train) – (1980年)
デビューアルバムの邦題「モダンガール」→原題は「Take My Time」
私が繰り返し聴いていたアルバム「モダンガール」の原題は「Take My Time」だとAmazonで気が付きました。A面3曲目のタイトルですね。
アップ・ビートな曲調に変わった「Telepone」もお気に入りでした
Sheena Easton – Telefone (Long Distance Love Affair) – (1983年)
シーナ・イーストンはイギリス出身、現在は米国を活動拠点としている模様
シーナ・イーストンはイギリス・スコットランドの出身ですが、1992年に米国の市民権を得て在住しているとのこと。
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