音楽関係の記事をスピンアウトしました ← バブル世代ど真ん中
▼スポンサーリンク▼

ヴァン・ヘイレン | オー・プリティ・ウーマン MVが非難を浴びた理由

当ページのコンテンツにはプロモーションが含まれています

HM/HR(ハードロック・ヘヴィメタル)系バンドの先駆者「ヴァン・ヘイレン」。1978年デビュー直後からブレイク。1982年の「オー・プリティ・ウーマン」のミュージック・ビデオはおふざけが過ぎて問題作となりました。(文中敬称略)

ヴァン・ヘイレン1984年の名曲たち「ジャンプ」と「パナマ」

ボーカルの変更等もありながらヒット曲を生み続け、2007年にロックの殿堂入り。

そんなヴァン・ヘイレン(Van Halen)で私が最も馴染みのあるのは、1980年代前半のデイヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth)がボーカルの時代。

私は高校生で「小林克也のベストヒットUSA」の放送を毎週楽しみにしていました。

通算6作目の大ヒットアルバム

 
1984
Rhino
¥1,252(2024/03/29 00:23時点)

 

特に印象的だったのが代表曲である「ジャンプ(Jump)」

Van Halen – Jump(1984年)

Jumpと同じ年のヒット曲は「パナマ」

Van Halen – Panama(1984年)

「女性差別」と問題になった、1982年の「オ一・プリティ・ウーマン」ミュージックビデオ

ヴァン・ヘイレンのヒット曲「オー・プリティ・ウーマン」(1982年)は、ロイ・オービソン / Roy Kelton Orbison=The Big O が1964年にヒットさせた曲のカバー。

ヴァン・ヘイレン版「オー・プリティ・ウーマン」は、MV(ミュージックビデオ)が波紋を呼びました。

下がその問題の動画。安心して視聴するために前もってネタばらしをすれば、足を触られているのは女装をした男性です(最後に分かる)。

しかし、2人の小人が(拘束された)女性の脚を触りまくるという描写が『差別的』と批判を浴びたのです。

MVの内容は自体はコメディ。鎧の侍、ターザンやガンマンが登場したりして破茶滅茶です(笑)

差別騒動の考察が↓の記事に書かれています

ミュージック・ビデオに見る米国倫理観 - トーキング・マイノリティ
若い頃、同じ洋楽ハードロックでも、重くて暗めのブリテッシュより底抜けに明るいアメリカンの方が好みだった。中でもお気に入りバンドはヴァン・ヘイレン。ボーカルが2代目サミー・ヘイガーに変わってからつまらなくなったが、デイブ・...
 

この動画は前奏が1分40秒ほど続きます。映画の主題歌ともなったシングル盤バージョンにある冒頭の「ドン!」もありません。
 

タイトルとURLをコピーしました