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ストレイ・キャッツ | 再結成「ネオロカビリー」~よよかちゃんも演奏

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世界が注目する天才ドラマー「よよかちゃん」の最新動画はストレイ・キャッツ。’80年代ネオロカビリーブームの火付け役となったバンドは2018年4月に再結成されています。(文中敬称略)

よよかちゃん最新の演奏動画はネオロカビリー

ブログ記事 8才ドラマー「よよかちゃん」ドラムを叩く動画にR.プラントも絶賛!で紹介したよよかちゃんの公式YouTubeチャンネル。

2018年7月31日にアップロードされた最新のプレイ動画は、ストレイ・キャッツの「ロック・タウンは恋の街(Rock This Town)」でした。

Stray Cats – Rock This Town / Cover by Yoyoka Soma , 8 year old

実は、この曲を聴くまですっかり忘れていました。

ストレイ・キャッツは1980年代の洋楽を聴いていた時代に「カッコいい」と憧れていたバンド。

この「ロックタウンは恋の街 Rock This Town」は小林克也のベストヒットUSA(当時大人気の洋楽PV紹介番組)でも特に印象に残っているお気に入りの一曲です。

なお、よよかちゃんもやっている、立ってドラムを叩く「スタンディング・ドラム」スタイルは、ストレイ・キャッツのドラマー “スリム・ジム・ファントム / Slim Jim Phantom” が生み出したとされています。

 
“スタンディング・ドラム”を生み出したストレイ・キャッツの伝説的ドラマー、スリム・ジム・ファントム 来日記念特集 | Special | Billboard JAPAN
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ストレイ・キャッツとは? ’80年代ネオロカビリーブームの火付け役

ストレイ・キャッツ(Stray Cats)は、アメリカの3人組。そのサウンドの特徴は、

シンプルなビートのブルース、ビバップやカントリー・ミュージックなどの要素を取り入れたギター、アップライトのベース、またセッツァーによる卓越したギタープレイなどが主に挙げられる。

セッツァー自身が敬愛するロックンロール草創期のスター、エディ・コクランが使用していたギター、グレッチ(6120)を自ら愛用し、ロックンロールに必要不可欠なある種の『とろみ』を残すギタープレイはまさにセッツァーの代名詞になっている。

Wikipedia ー ストレイ・キャッツ より引用

 

よよかちゃんが演奏する曲のオリジナルはこちら

The Stray Cats – Rock This Town (Live)

デビュー曲(1981年)
「涙のラナウェイ・ボーイ」 – Stray Cats

ネオロカビリーとは? 1980年代前半にブーム

ロカビリー(rockabilly)とは、アメリカで1950年代に誕生した音楽です。

  • ピュアロカビリー:1950年代中期にアメリカ(メンフェス)などで誕生
  • ネオロカビリー:他ジャンルに影響を受けて1980年代に登場した新生ロカビリー

1950年代中期、ロックンロールの発祥地であるアメリカ南部~メンフィスなどで誕生した音楽スタイルが”ピュアロカビリー”と呼ばれたのに対して、1970年代のパンク・ニュー・ウェイブなどの他のジャンルに影響を受けて1980年代に登場した新生ロカビリーを”ネオロカビリー”と呼びます。

TAP the POP より引用

 

2018年4月に再結成したストレイ・キャッツ(Stray Cats)

1979年にデビューしたストレイ・キャッツは1983年に活動停止します。

その後に、再結成→数年活動→また活動停止 を2回繰り返していました。そして実は、2018年4月に再結成してライブ活動を再開しています。

 
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ストレイ・キャッツのメンバーは(2018年8月現在)みな50歳代の後半です。

  • ブライアン・セッツァー Brian Setzer(1959年4月~ )ボーカル、ギター
  • リー・ロッカー Lee Rocker(1961年8月~)ベース
  • スリム・ジム・ファントム Slim Jim Phantom(1961年3月~)ドラム

「渋い」ネオ・ロカビリーが期待できそうです。

 
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