2010年頃、仕事に集中しようとするときにBGMとしてよく聴いていたアルバムがあります。アメリカの男女ユニット ”ザ・バード・アンド・ザ・ビー / the bird and the bee” です。ジャジーなエレクトロニカ・ポップ・ワールド!(文中敬称略)
”ザ・バード・アンド・ザ・ビー / the bird and the bee” ホール&オーツのカバーアルバム
アメリカの二人組ユニット ”ザ・バード・アンド・ザ・ビー / the bird and the bee” の3枚目のアルバムです。全ての曲が、1970年代から80年代にかけて人気を誇ったデュオ ”ダリル・ホール&ジョン・オーツ / Daryl Hall & John Oates” をカバーした構成になっています。
私のようなホール&オーツの全盛期を聴いていた年代にとっては、ほとんどがお馴染みの曲です。しかしシンガー ”イナラ・ジョージ / Inara George” 独特のジャジーな歌い方が、ピコピコなエレクトロ・ポップと絶妙に組み合わさり、良い感じの気だるさ? を生み出しています。BGMとして重宝しました。
I Can’t Go For That
Private Eyes
ジャジーなエレクトロニカ・ポップ・ワールド!
ユニバーサル・ミュージック。ジャパンのウェブサイトではデビューアルバムの商品説明です。
全米クラブ・チャート1位! ブルーノートが放つ超異例の次世代ポップ・ユニット、デビュー!!
すでに問い合わせ殺到!いたずら天使イナラと変幻自在なグレッグのサウンドが奏でる、ジャジーなエレクトロニカ・ポップ・ワールド! ブルーノートの姉妹レーベル、メトロブルーからのデビュー。
一度耳にすればすぐさまに惹きこまれる2人の音楽。おとぎ話の世界にいるような幻想的だけどキャッチーなサウンド。綿密に計算されたプログラミングと耳に残る美しいメロディー。確かな才能とオリジナリティを持つブルーノート期待の新人。
ユニットの女性はシンガソングライターの”イナラ・ジョージ / Inara George”(”the bird”)、男性は ”グレッグ・カースティン / Greg Kurstin” (“the bee”) 。
ちなみに英語で “the birds and the bees”(複数形)は「性教育」を表す表現です。
多くの人が耳にしたことがあるかもしれない、デビュー曲は ”Again & Again” 。
the bird and the bee – Again & Again