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フィル・コリンズ | バンド「ジェネシス」兼務の驚くべき’80年代の活躍

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バブル経済のピークへと向かう1980年代の中・後期に大ブレイクした英国の ”フィル・コリンズ / Phil Collins” にはソロの印象しか持っていない人も多いと思います。

あの大活躍をプログレッシブ・ロックの人気バンド ”ジェネシス / Genesis” と同時に行っていたのですから驚異的です。(文中敬称略)

1980年代にソロで快進撃を続けたフィル・コリンズ

イギリスのミュージシャン ”フィル・コリンズ / Phil Collins” は1980年代の中・後期にヒットチャートの常連であり、音楽番組でも「またフィル・コリンズか!」と思わせるほど強く印象に残っています。

実は、私が一番好きなのは ”ザ・スプリームス / The Supremes” のカバー曲である ”恋はあせらず / You Can’t Hurry Love です。

Phil Collins – You Can’t Hurry Love(1982年)

プログレバンド ”ジェネシス / Genesis” のドラマー兼ボーカリストでもあったフィル・コリンズ

1980年代のフィル・コリンズはソロ活動での露出があまりにも多かったため、実はバンド活動も並行して行っていたことを認識していない方も多いと思います。

実は、フィル・コリンズは「プログレッシブ・ロック五大バンド」として語られる ”ジェネシス / Genesis” のドラマー兼ボーカリストでもあったのです。

Genesis – Follow You Follow Me(1978年)

ソロ活動が大ブレイク中の1986年にも、バンドで全米No.1ヒット曲を送り出しています。

Genesis – Invisible Touch(1986年)

1984年からはソロでNo.1ヒットを連発、バンド活動とともに超多忙!?

特に1984年からの1980年後半のソロの活躍は凄まじいものでした。シングル曲が次々に全米、全英No.1を獲得。1985年2月にリリースされたアルバム No Jacket Required もNo.1の大ヒットとなりました。

 
 

バンドやソロ曲の活動の他にも、”Earth, Wind & Fire””フィリップ・ベイリー / Philip Bailey とデュエット曲を出したり、映画のサウンドトラックに曲を提供したり・・・すごい活動量です。

「世界で一番忙しい男」と称されたのもなるほどと思います。

Phil Collins – Against All Odds (Take A Look At Me Now) (1984年2月)

Philip Bailey, Phil Collins – Easy Lover(1984年11月)

Phil Collins – One More Night(1984年11月)

>Phil Collins – Sussudio(1985年1月)

Phil Collins – Separate Lives(1985年11月)

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