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マイケル・ジャクソン | スリラーのシングル代表曲を順を追って視聴

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”マイケル・ジャクソン / Michael Jackson” のアルバム ”スリラー / Thriller” は、1982年終盤に発売され1983年に大ブレイクしました。当時は高校1-2年生だった私を夢中にさせた代表曲を、当時リアルタイムで視聴していった順番に沿って並べてみました。(文中敬称略)

 ”The Girl Is Mine” ポール・マッカートニーとのデュエット曲は軽いジャブだった

マイケル・ジャクソンの大ヒット(史上最高売上ギネス記録)アルバム『スリラー』の発売は1982年11月。その前月10月に先行してシングルカットされたのが、ポール・マッカートニーとのデュエット曲である ”ザ・ガール・イズ・マイン / The Girl Is Mine” でした。

”The Girl Is Mine” は全米2位の大ヒットとなり、そのミュージック・ビデオをテレビの音楽番組『(小林克也の)ベストヒットUSA』で何度も目にするようになりました。

Michael Jackson – The Girl Is Mine

しばらくして私の兄が買ってきたアルバムが、発売されたばかりの『スリラー』でした。

アルバムからのシングルカットに合わせてリリースされるミュージック・ビデオの衝撃とともに、すぐさまマイケル・ジャクソンの虜になったのは言うまでもありません。

スリラー / Thriller

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1983年、アルバム ”スリラー / Thriller” が怒涛の快進撃

マイケル・ジャクソンのアルバム ”スリラー / Thriller” は、1982年11月末に発売されて空前絶後の売り上げを記録しました。

アルバム『スリラー』からシングルカットされた曲の順番は(よくあることですが)アルバムの曲順とは異なっています。

”ビリー・ジーン / Billie Jean”

翌年1983年のお正月、最初にシングルカットされた曲は ”ビリー・ジーン / Billie Jean” でした。

マイケル・ジャクソンのクールなダンスを堪能できますが、まだ集団によるダンスはありません。

Michael Jackson – Billie Jean

”今夜はビート・イット / Beat It”

ビリー・ジーンの興奮がまだ収まらない1983年2月初めに続けて発売されたのは “今夜はビート・イット / Beat It” でした。「ベストヒットUSA」で流されたミュージック・ビデオは衝撃的でした。

当時の私は高校1年生。ビデオに登場するような「いきがった」兄ちゃんたちに憧れる年頃です。すると突然、連中たちが踊り始めたのです。それもマイケル・ジャクソンとびったし合わせて。

好きだった映画『ウェストサイド物語』のロック・バージョンを観ているような興奮を覚えました。

Michael Jackson – Beat It

”スリラー / Thriller”

”今夜はビート・イット / Beat It” の後にも続いて、シングル曲は3曲が発売され、いずれもヒットチャートTOP10入りをしています。

そして1983年11月、あのモンスター曲 ”スリラー / Thriller” がシングル発売されたのです。

すでにアルバム『スリラー』が爆発的に売れていたため、最後にシングルカットされたシングル曲の最高順位は全米4位で止まっています。

しかしホラー映画仕立てのミュージック・ビデオは大ブレイクし、社会現象とも言えるほどの話題を呼びました。

Michael Jackson – Thriller

アルバム『スリラー』は全米チャートで通算37週にわたって1位※とのこと。37週といったら約9ヶ月です。1983年にどれだけブームを巻き起こしていたかが分かります。

スリラー(アルバム)Wikipediaより

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