それまではあまりじっくり聴くことがなかったファンク・ミュージック。中期のアース・ウィンド・アンド・ファイアーによって関心が高められました。(文中敬称略)
ファンクへの関心を引き寄せた、EWF=Earth, Wind & Fire
実は音楽ジャンルのうち「ファンク」に関しては、BGMとして聴き流す用途が多く、じっくりと耳を傾けることがあまりありませんでした。
そんな私に強烈なインパクトを与え、ファンクへの関心を引き寄せたのが、1980年前後のアース・ウィンド・アンド・ファイアー(EWF=Earth, Wind & Fire)でした。
Earth, Wind & Fire – Let’s Groove (1981年)
EWFの代表曲のひとつ「セプテンバー(September)」
Earth, Wind & Fire – September(1978年)
1969年に結成、紆余曲折あった1970年代のEWF
EWF(=Earth, Wind & Fire)の前身は1969年に結成された「ソルティ・ペパーズ」。
1970年に「アース・ウィンド・アンド・ファイアー」というバンド名に変わりました。
ヒットに恵まれず、一時解散
→1972年、活動再開し、ヒット曲を連発していく。
初の全米No.1シングル「Shining Star」
Earth, Wind & Fire – Shining Star (1975年)
「Shining Star」とともにファンクの傑作*と呼ばれる「Getaway」
Earth, Wind & Fire – Getaway (1976年)
*Wikipedia アース・ウィンド・アンド・ファイアー より
EWF(Earth, Wind & Fire )といえば、やっぱり長岡秀星のジャケット画でしょう
長岡秀星のアートは大好きでした。