2018年8月、MSGでビリー・ジョエルと共演した「ブライアン・アダムス」。久しぶりに目にしたカナダのロックスターの名前に胸が踊りました。そこで迫力のハスキー・ボイスの名曲の一部を掘り起こしてみました。(文中敬称略)
NYマディソン・スクエア・ガーデンでビリー・ジョエルとブライアン・アダムスが共演
当ブログの記事 2018年も来日なしのビリー・ジョエルはMSGで毎月ライブの連続記録 で書いたとおり、ビリー・ジョエルは2014年から毎月、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでライブを行っています。
2018年8月23日の定期公演で「ブライアン・アダムスと共演した」というニュースを目にして、とても懐かしくなりました。
About last night…and an electric tribute to Aretha Franklin, special guest Bryan Adams for “Summer of 69” and “You May Be Right” #BillyJoelMSG (Photo credit: Myrna Suarez) pic.twitter.com/NSLgIkT7kq
— MSG (@TheGarden) 2018年8月24日
ハスキーボイス男性シンガーNo.1? ブライアン・アダムス(Bryan Adams)
インターネットで真っ先に紹介されるのが、世界的にヒットした4thアルバム『レックス(Rex)』からシングルカットされた「ヘヴン」です。
私にとっては、どちらかと言えば、初めてブライアン・アダムスの歌声を聴いた「フロム・ザ・ハート」がベスト。
何気に一番好き、フロム・ザ・ハート(Straight From The Heart)
Bryan Adams – Straight From The Heart(1983年)
初の全米チャートNo.1獲得「ヘヴン(Heaven)」
Bryan Adams – Heaven(1984年)
1991年、映画『ロビン・フッド』の主題歌。年間ランキングNo.1「I Do It For You」
超豪華メンバー集結! ブライアン・アダムス+ロッド・スチュワート+スティング
1993年に全米No.1ヒットとなった「オール・フォー・ラブ(All For Love)」。
映画『三銃士』の主題歌であることにちなみ、スペシャルな三人が集結しています。
- ブライアン・アダムス
- ロッド・スチュワート
- スティング
Bryan Adams, Rod Stewart, Sting – All For Love(1993年)
ブライアン・アダムスとロッド・スチュワートの「ハスキー・ボイス対決」も見ものです。
2017年11月、ベストアルバム?
2017年11月にベストアルバム「アルティメット(Ultimate)」が発売されました。
しかし、初期のころの曲、特に「フロム・ザ・ハート(Straight From The Heart)」が収録されていないので、私としては不満です。